定期処方をもらいに行ってから体調がすぐれない。
クリニックで診察拒否のようなものを受けて、
ストレスが強かったのだろう、
それから自律神経が乱れ不整脈が続いて
食事がつくれず、だらだらと過ごしている。
本末転倒な状況に、次回受診だけではなく、今回もらえなかった
薬も含めて、次はどうする?と考えるだけで頭が痛い。
移動、移動をしている今年
飛行機で戻ってすぐに受診は、と控えて
自主スティ・ホームをしていたら眠剤が切れた。
十分日にちを待って、事情を話していたら鼻で笑われた。
濃厚接触者の意味わかってます?
採血しないで受診って、何を診ればいいんですか?
受付の若い女子に何故だかさんざん説教されて10分
今日採血して来週他のお薬に関してはその時にお願いします
眠剤、と言おうとしたらお断りします、と女子に・・・
ナースに代わってもらえる
と、ようやく眠剤だけもらい、その時点で不整脈を感じてきたので
家へ戻った。
中性脂肪のデーターを見て、コロナ禍で太ったぶんのお薬を
出す高齢のドクター
他の薬はもっと重要な薬だが自分が注目した中性脂肪の薬が出せたらご満悦で
それ以外は意に介さず出してくる。
その日はその中性脂肪の値がみれないので、眠剤が切れてもしったこっちゃない
仕事で濃厚接触者だったらと、受診が遅れた?
知ったこっちゃない。
コロナ禍の直前で、長い間診ていただいていた主治医が急遽辞めたので
こういう状況の中、病院を変えるのはよくないと
わざわざ系列の大きなところで検査、処方の道筋を改めてつくり
Do、でいけるところまでもっていって・・・
遠方から戻り・・・遊んできたわけでもなく
医療従事者でもある我が家の状況はまだまだ戦場
高齢になると片づけられる処理能力が落ちる
患者は自分が片づけられるものだけをもって受診したのではなくて
処理できない不調を大きな能力で処理してもらいたくてくる。
なんだかなあ・・・
と、
***
痛みがなくなれば、
全部の条件がそろってしまえば、
私は主よ、と言わなくなるのだろうか。
そういうことはない
子供のことを子離れできずに
毎日一人づつを交代、交互に心配している心配性の私
ある時は
ありがたいなあ、すがってこないということは自立してくれているんだ、
といいようもない安ど感に勝手に思いが動くときもある。
そういう時は
ああ、この子はそういえばこういうことをやったな
几帳面だったなあ
とか、
優しい会話とか・・・
そして結局子供、子供、と脳は忙しい。
愛って人の間に存在するときはそんな感覚のようではなかろうか。
主を思う時は助けてください、が多いですが
神の救いのプロセスの壮大さに改めて、膝を打つ時、祈る時、
主よ、わたしは何をすればよいでしょうか。
と、今の心境のようなことが起きてくる。
体もまだ動かせる、老いていくには気が早すぎる。
子供・子供と脳だけ忙しいのも違うと感じている。
自分が何をしたらいいか、
よくよく思い出してみれば
自由に決めて自由に時間を使う、というのは生涯初めてのことかも
しれないと思い当たった。
お金も暮らすだけなら支障ない
体も自分のやりたいことだけなら調整できる
時間は長くもなく短くもなく、どうぞ、と誘ってくる。
決断しなければ、どんどん過ぎていく
埋めたままにして歳月には必ず終わりがきてしまう。
「楽園」
を作りたい
主を語りあう庭、祈る部屋
背中を押してもらいたくて、夢を見させて下さい
と祈る日が続いている。
前に押し出されて踏み出す時
これまで、後ろの門がどんどん閉じられて
そこへ行くしかなかったという感覚があったので、
今も主へ甘えですが、祈っています。
それでいて後ろの門がどんどん閉じられていくと焦ってきます。
つくづく優柔不断な性分です。
祈ります。